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あなたの出生図を知ることの大切さ

5月5日
読了時間: 5分

更新日:7月6日

以前、ホロスコープについてお話しましたね。

「生まれた瞬間の星の配置図」や「あなただけが持つ、一つだけの星の地図」といった言葉で説明することも多いです。


さて、こんなご質問をいただくこともあります。

「出生図とかネイタルチャートと言う人もいるけど、ホロスコープとの違いは何ですか?」


厳密に言うと、ホロスコープは星の配置図であり、出生図・ネイタルチャートはその人が生まれた瞬間のホロスコープのことです。

ざっくり言えば、「同じもの」と認識しても大丈夫です。要は、あなた専用のホロスコープが出生図なんですね。


今日はこの「出生図」について、もう少し詳しくお話してみます。



出生図を作るのに必要な情報は?


出生図を作るためには、次の3つの情報が必要です。


  1. 生年月日

  2. 出生時間

  3. 出生場所


これらの情報があればOKです。

今は無料でホロスコープを作成するサイトもありますし、自分の出生図を誰でも簡単に見ることができます。


この時、一番ネックになるのが「時間」です。

分からない人もいますよね。これについては後ほどお伝えしますね。



出生図で分かること


出生図には驚くほどたくさんのことが刻まれています。

あなたの「持って生まれた性質」や基本骨格、得意なこと、苦手なこと、適性、人との関わり方、恋愛のパターン、思考、嗜好、人生傾向、人生で大切にしているもの、そして今世の使命と課題などです。


心理テストや性格診断でも似たようなことは分かるでしょう。けれど占星術が少し違うのは「なぜそうなのか」という理由まで星が示してくれていることです。


たとえば、「私はどうしてこんなに引っ込み思案なんだろう」という疑問。心理テストでは「内向型」や「思考型」と出てくるかもしれません。 しかし出生図ではどの星がどこにあって、どんな影響を与えているか、どの星からのサポートでそうなっているかという背景まで見えてきます。


それによって、単に「内向型」なのではなく、「人生の上で一人の時間を何よりも大切にする性質」であったり、「少数の身近な人間関係を温めることを最優先にする人生」など、その人の「とどのつまりはここだよね」という幸せポイントが見えてくるのです。



あなたの「人生のテーマ」


出生図には、そうした「人生で大切にしたいこと」や今世で持って生まれた「取り組むべき課題」も刻み込まれています。ゆっくりと紐解いていくことで、「私は何のために生まれてきたんだろう」という問いへの答えも見えてきます。


自分の役割を知った人は強いです。「なんとなく、で生きているような気がする」と言っていた方が、出生図を一緒にお読みした後で「ああ、だから私はこれを選んでいないんだ」「いつもこのパターンになるのは望んでいたことだったんだ」「いつもここでつまづくのは、課題だからなんだな」と、何かに気付いたかのように目を輝かせていくのをセッションで何度も見てきました。



矛盾した自分?それも含めて全部「あなた」


性格診断や「星占い」では、どれか一つのタイプに分類されることが多いですよね。しかし、実際には人っていろんな顔を持っていて、たくさんの矛盾を抱えています。


たとえば、人と話すのが好きで社交的なのに、大勢の中にいると疲れてしまうことや、普段は慎重な性格なのに、恋愛の時にはスイッチが入ること、計画的で理論立ててやっていくのが好きなのに、ここぞの時には感情で決めてしまうことなど、こうした矛盾した面はいくつもあります。


そして、大抵の人は複数の自分を持っています。出生図は10個以上の星やポイント、そしてそれらの複雑な絡み方を読んでいくので、そういった「複数の自分」を矛盾なく説明してくれます。どっちが本当の自分なんだろう、なんて悩まなくていい。全部、本当の自分なんですよね。



出生時間が分からない場合は?


「母子手帳が見つからない」「親に聞いても覚えていない」といった方も少なくありません。正直に言うと、出生時間が分からない場合は読めない部分が結構出てきます。


時間が分からないと、チャートの要になる「AC(アセンダント)」が特定できません。そうすると、ハウスの割り振りが決まらないので、星の示すことがどの領域で発揮されるのかといったことが読めなくなります。特に「運気」に関しては、時間が分からない方の場合はかなり読める幅が狭まります。


ただ、読める部分ももちろんたくさんあって、主要な天体の配置自体は時間がなくても変わりません。時間が分からないからセッションを受けられないというわけではなく、読む範囲は狭くなるけれど、出生図リーディング自体は可能ですので、その点は安心してくださいね。



出生図を読んだ後の「腑に落ちる」という感覚


セッションを終える頃によくお客様が言われるのは「腑に落ちました」という言葉です。頭で理解するというより、どこか深いところで「そういうことだったんだ」と納得する感覚があるのです。


これが、出生図を読む一番の醍醐味かなと私は思っています。


自分を変えようとする前に、今の状況を何とかしようとする前に、まず自分を知ることが大切です。自分のことが分かるだけで、毎日が楽しくなって人生にハリが出てきます。 そしてね。自分のことがもっともっと好きになりますよ。


私はそのお手伝いをしたくて、今日も星を読んでいます。



TOMO



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