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執筆者の写真TOMO

パートナーシップにおける「信頼残高」



こんにちは TOMOです。


今日のテーマは「人間関係」

それも、一番近しい間柄での人間関係のテーマです。


あなたは「パートナー」と聞くと

誰を思い浮かべますか?


ご主人だったり 恋人だったり 親友だったり

仕事仲間ってこともあるでしょうね。


いずれにしても「パートナー」と聞いて思い浮かべる人は

あなたにとって、一番身近で大切で

重要なキーパーソンであるはずです。


そのパートナーと上手くいかなかったら

生活そのものに支障をきたすもの。


それゆえパートナーシップのテーマは

何をおいても大切なものなのですよね。



さてそのパートナーとの絆ですが

私はよくコビー博士の「七つの法則」からの引用で

『信頼残高』という言葉を使っています。


二人の人が同じ行動をしたとしても

あなたとの信頼残高の多い少ないによって

その人への印象は全く違ったものになるのですよね。



例えばメールの返信が丸1日無かったとしても

信頼関係がしっかりしている場合は

何かあったのかなと心配はするものの

それ自体は全く気にならないけれど


相手への不信感が少しでもある場合は

半日 既読にならないだけでも

心がワサワサしてきたり。



突然ドタキャンされたとしても

普段 「そんなことしない人」っていう信頼関係があれば

「何か事情があるんだろうな」と

その人への見方は全く変わりませんが


普段からよく遅刻したり ドタキャンしたり

とっさに嘘をつくようなことをされていたら

その人に対して「またか・・・」の感覚になってしまって

より一層、その人の価値を下げることになりますね。



でね。

ここまで話して まあ結局何が言いたいかというと(笑)


パートナーが一見 訳の分からない不満を表したとしたら

信頼残高が足りてないことに気付きましょうね


ってことです。


結局ね

上手くいってる関係性なら

少々何かあっても すれ違っても

どーってことないもんなんです。


小さなことで怒ったり 争ったり


それは何も心が狭いとか

怒りっぽいとかではないのですね。


根本的な核の原因(多くは悲しさ)があってこそ

不満や怒りとして表に現れるワケなので


もしパートナーとの間で最近ケンカが多くなってたら

表面に現れてることじゃなくて

もっともっと深く大きい

根本原因を見つめてみてくださいね。



ちゃんと目を伏せずに見てみれば

必ず 解決策がわかるから。



セックスレスの夫婦がいざって時に弱いのは

普段のこの「信頼残高」が無いからです。

(お互いがそれでいいって場合は別ね)


普段 ろくに話もしない夫婦や

不満をそのままにしているカップルも同様。



自分とパートナーとの関係性が

どのくらい信頼残高を貯蓄してきているのか


少しだけ立ち止まって

考えてみてくださいね。


本当に大切な人ならば。



TOMO


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