TOMO

2021年4月12日2 分

自分の「感じたこと」をちょっと疑ってみましょうか

今、思っているその事実

ちょっと疑ってみましょうか。

「絶対にこうだ。そのはずだ。」とか

「ああ言われたってことは、そうなんだ」とか

そう思うにはそれなりの

理由と事実があるのだろうけど

ちょっと見方や立場を変えてみれば

「そんなつもりじゃなかった」ってこと

たくさん、たくさん、あるものです。

当事者にとっては、

自分に見えているもの・感じたものが全てだから

「絶対、そんなことない!」

って思うかもしれないけれど

そうした思い込みによる判断で

自分を苦しめてることないですか?

言われたことの一部

その時の 一瞬の声のトーン

特に女性は、そうしたものに敏感だから

五感の全てを使って

相手の気持ちやその場の空気を察知する。

ただ、もしその雰囲気が正しかったとして

単に相手側の事情によるものだったとしたら。。。

たまたま機嫌が悪かったり

他の予定との兼ね合いを考えてたり

他にもっと大切な案件を抱えていたり

そうした「相手側だけの事情」があるのだとしたら

勝手に憤ったり 許せなかったり

悲しくなって落ち込んだりして気を揉むこと

それ自体がとっても無駄な労力を

使ってるってことですよね。

全てがそう、とはもちろん言えない。

けれどほんの少しだけ見方を変えて

他の可能性を考えてみませんか?

きっと ゆるゆる、心がほどけて

穏やかな気持ちでいられるようになりますよ。

TOMO

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